いつまでも未完成日記

田舎暮らしの国立大学大学院生。
日々を少しずつ綴っていきます。よろしくお願いします。

古民家構想 170518

先日初めて知り合いの古民家再生を手伝ってきました~
とても楽しかったな。休憩時間にオーナーのおっちゃんの昔話を聞きながらまったり。あ、けどあんまり覚えてない、。また聞こう。


古民家の歴史(思い入れ)や地域の歴史を聞いて、それを大切にしながら生活したい。そういった歴史っていずれ消えてなくなってしまうんだろうけど、自分はせっかく今を生きる人間で、歴史を振り返る時にただ文献にある出来事を追うだけだとあまり面白くないだろうし、そこに自分が見聞きした昔を知る人の想いを載せて自分がそれを後世に残していけたらいいな。きっと必要はないんだろうけど、それを参考にしたい、知りたいと思った人がいた時に参考にしてもらえるといいな。せっかくどこかはわからないけど、その土地にご縁があったんなら、それに逆らわずそれまでの流れを今を生きる人として後世につなぐことができる人になりたいなぁ


最近竜馬がゆくを読み始めました。歴史上の人物が本の中でアイデンティティを持ちながら躍動しているのがとても面白いです。司馬遼太郎さんの本をたくさん読もうっと。



自分が古民家を持ったら、公共スペースにして疲れた人が縁側で休めたらいいなぁ。
あと間伐材を使ってモノをたくさんつくろーっと。それを使ってまったりしてもらおう。それらに一応値札をつけといて、気に入ったものがあったら買ってもらおう。


稼ぐことはあまり目的にはないなー。ただ各家庭にそうした木のぬくもりが普及したらおもしろいだろうなー。格安にしよ。1000円均一ショップとかしようかな。


妄想が膨らむと楽しい。





古民家構想 170509

ちょうどタイミングよく2020年に東京オリンピックがある。そこで空き家となっている古民家をリノベーションし、外国人が泊まることができる場所をつくる。今からおよそ3年間あり、そのころには私は26歳だ。


就職後は会社の寮に住むことになるが、寮の1室にずっと過ごすのは息が詰まるだろう。だから、土日に自由に自分を表現できるスペースを確保しようとかねてから考えていた。そして、プランとして考えたのが '3ヵ年計画プロジェクト' だ。私はこれを進める過程で様々な人たちを巻き込むつもりだ。例えば、地域の大学生や商店街の人々。町の人たちが一つのことに取り組むことでさらに面白いことが生み出される環境づくりとしてこれを進めたい。この「みんなの家」をつくる際に起きた出来事や出会いが私の財産となるだろう。


これを実現するために、大学院2回生だが古民家のリノベーションを行っている建築サークルに所属しようと思う。狙いは2つあり、一つは私が社会人で「みんなの家」をつくる際のハードルを下げるために実践を積むこと、2つ目にはそのようなことに関心のある学生のニーズを把握することだ。


これから実際に学生の立場でリノベーションに参加し、古民家再生に際して何を思うのかということを一つずつ残していこうと思う。


今日は始まりの一歩としてその建築サークルの現代表と晩ご飯に行ってきます。これからどうなっていくかわからないけど、未来にワクワクして生きたい。楽しみだ!!



他にも少しずつワクワクの種をまいていきます!

170505 自分の「想い」に気づき、向き合う

昨日は有休をとってUAEに行くような姉妹やイランへ旅に行く先輩と飯に行った。余暇の使い方の文化水準が非常に高い人たちと絡むととても心が満たされる。話をしていると、自然と自分のしたいことに向き合いたくなる。私は派手じゃないけど、一つずつ積み重ねていこうと思う。一歩ずつ進めば、なにかはかなう、どこかには達することができる。将来が楽しみだ。他の人にはできない経験を積み重ねることができる環境にいる。ありがたい。それぞれ異なることを積み重ねることができる環境にいるに過ぎない。ただ、大事なのは得てきたものを個人的にアウトプットするまでに落とし込めるかどうか。アウトプットを前提に学ぼう。


せっかくなら、社会で私ならではの役割を見出し、全うしたい。
私ならではの部分は自分の「想い」に従えば見出せるはず。
そして、その過程で私は生きた証を残したい。
私の将来の夢は「地域で頼れるおっちゃんになること」
そのために今できることを積み重ねる。


また昔の賢い人たちの「想い」も大切に生きれたらいいな。
今も大切されている昔の人が生きた証(文化財)の背景を理解したい。きっといろいろ考えて作られて、残されてきたものだ。そこには人の想いが詰まっている。現世に残るほど考えられて作られた数々は敬意を払われるに値すると思う。


何しろ、意図することがわかるって純粋に面白い。意味が分かるって面白い。