いつまでも未完成日記

田舎暮らしの国立大学大学院生。
日々を少しずつ綴っていきます。よろしくお願いします。

私の関心事

最初の投稿になるので、自己紹介を兼ねて今日の日記を書きます。



なんでまだ見ぬ世界にこうも心惹かれるのだろう。
行ったことのない土地の記事や写真、はたまたゆかりのある場所に関する知らない人のブログは少なくとも読みたい、見たいと感じている。
例えば、私は大学学部4回生にして初海外でインドへ2週間行ったことがある。そして、今日はインドへ3年間留学している大学生の日常に関する記事に思わず目をとめた。世界にいる面白い人たちが私のまだ見ぬ世界や、はたまた一度見たことのある世界をどのように見ているのかという点にとても関心がある。同じ環境を見ていたとしても人によって視点は大きく異なり、それが面白さを生む。


私はまだ見たことない世界に刺激を求めているのだと思う。一方で私は変化のない日常が好きじゃない。むしろ嫌いだ。きっと毎日同じことの繰り返しを面白いと感じていないから、まだ見たことない世界に面白いことがあると期待するのだろう。今は大学院で研究に励んでいるが、満足できていないのが本音だ。


しかし、ここで自分自身に反論したい。同じことの繰り返しはだれが決めたのかと。今生きているのも自分自身だ。少なくとも研究は自分自身の軸に基づいて選択し、振り返れば成長した点もあるのだから、後悔は全くない。


では、何に満足できていないのだろうか。それは私が私自身の成長を止めてしまっていた点にあると思う。去年一年間はこのまま無難に過ごせば、卒業できるだろうという腑抜けた感情があったことを認める。現状への慢心ほど恐ろしいものはないことを昨年の1年間で学んだ。現状への慢心による変化のない日々ほど退屈なものはなかった。


すなわち私の場合、毎日同じことの繰り返しを招いていたのは置かれている環境ではなく、この腑抜けた感情だということである。置かれている環境をありがたいと思い、一歩ずつ成長するんだという強い意志を持つことで毎日は変わっていくのだろうと思う。逆にこの強い意志がなければ、異なる環境に身を置いても効果は薄いだろう。


私はこれから、2点を意識することにする。
①置かれている環境の価値を認める。
②興味・関心には即行動し、異なる環境と人から新たな視点を得る。


今置かれている環境は価値のあるものであることを認めて、ここでしか得られないものに感謝し、身に着けていきたいと思う。また行動することで得た新たな視点を日常に還元することでここでしか得られないものに気づくことのできる感性を養いたいと思う。




自分が世界をどのように見ているのかを記録するために、カメラ始めたいな。
社会人になったら、いいカメラを買おう。




毎日をワクワクに満ちたものにすることが今年の目標です!




書きながらわいてきた疑問は、
・なぜ一歩ずつ成長したいのだろうということ。
これはまた後々考えていきたいと思う。